読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「Gozal(ゴザル)」の広報日記

労務管理のすべてを圧倒的に快適に、クラウド労務管理サービス「Gozal(ゴザル)」の広報ブログです!

英会話やWEBデザインを勉強するだけでお金がもらえる?!雇用保険の教育訓練給付金とは?

みなさん、こんにちは。
バックオフィスの自動化サービス「 Gozal(ゴザル)」を運営する会社の広報ブログです。

労務管理責任者・システムエンジニアの経歴を持ちアメリカで出産後、現在子育てをしながらBECで庶務などを担当しております、ハノンと申します。

 

今朝の早い時間は激しい雨が降っていました。

そんな雨の中、久しぶりにホットヨガに行ってきました。

通ってるヨガ教室のフロントに、いつも不愛想でちょっと苦手な女性がいます。

 

今日のフロントもその苦手としている女性だったのですが、久しぶりすぎて

その人が苦手なことを忘れており、気分よく「おはようございます♪」と挨拶しました。

挨拶した後に気づいて「げっ」て思いました。

 

すると、いつもは不愛想な彼女がにっこり笑って「おはようございます♪」と愛想よく返してくれました。

 

 

 

なるほど。もしかしたらいつも私が不愛想に挨拶をしていたから、向こうも不愛想だったのかもしれない。こんな小さなことで、私が変われば世界は変わるんだということを実感できました。

 

そう。

 

私が変われば世界も変わる。

 

ということで、今日は働く人が勉強するだけでお金がもらえる?!

雇用保険の「教育給付訓練給付制度」について書いてみたいと思います。

 

雇用保険というと、失業した人がお世話になる失業手当のイメージが大きいと思いますが、他にも育児休業中の労働者がもらえる育休手当、事業場内の最低賃金を引き上げた場合に事業主がもらえる業務改善助成金など、個人的には保険料率が低い割にかなり優秀な保険だと認識しております。

 

その中から、仕事をしている人のスキルアップを支援する施策「一般教育訓練給付金」をご紹介します。

f:id:gozal:20160919164539j:plain

 

「一般教育訓練給付制度」とは

雇用保険に加入している(していた)人が、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講し、修了した場合に、掛かった費用の20%(上限10万円)がもらえる制度です。また、給付金なので非課税です。

 

この制度、実は私も社労士講座に通う際に利用したことがあります。

私が利用したときは掛かった費用の40%がもらえましたが、不正受給が多かった為か今は支給額が下がってしまいました。

 

支給対象者と支給額

(支給対象者)

受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で一般被保険者でない方は、一般被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大4年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。

※ 平成26年10月1日前に教育訓練給付金を受給した場合はこの取扱は適用されません。

(支給額)

教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額となります。ただし、その額が10万円を超える場合は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

ハローワークインターネットサービス - 教育訓練給付

 

雇用保険の被保険者期間とは、雇用保険に加入していた期間のことです。転職などで会社を辞めた場合も次の会社で雇用保険に加入したら、被保険者期間を通算することができます。受給資格の有無は、ご自身の住所管轄のハローワークで照会をすることができます。不明な場合は受講する前に支給要件照会をしてみてください。

 

支給要件照会・・・教育訓練給付金の受給資格の有無、及び、受講を希望する講座が厚生労働大臣の指定を受けているかどうか、希望に応じて照会することができます。

 

利用できる講座は

簿記検定、社労士資格、プログラミング、ファッション、WEBデザイン、ソムリエ、英会話、医療など幅広いコースで利用できます。以下のサイトで分野、資格名、地域から対象の講座を検索することができます。

講座を探したい[検索システム]

 

一般的な受給までの流れ

(1)受講する講座が決まったら、その教育訓練施設で受講料を支払う

(2)教育訓練施設から領収書、教育訓練修了証明書をもらう

(3)受講修了日の翌日から起算して1か月以内に住所管轄のハローワークで支給申請をする

(4)支給

 

ハローワークに行ったことのある方ならご存知だと思いますが、ハローワークっていつも混んでますよね。でも、混んでいる窓口は失業手当関連の窓口で、教育訓練給付金の窓口は比較的空いているので行ったらすぐに対応してもらえることが多いです。

 

ちなみに、渋谷のハローワークで失業給付の手続きで空いている時間帯と混んでいる時間帯を聞きました。

 

空いている時間帯・・・雨の日の午前中
混んでいる時間帯・・・金曜日の午後

 

渋谷という場所柄、失業給付の手続き後そのまま遊びに行く人が多いから金曜日の午後は混むんだそうです。

 

だいぶ話が逸れてしまいましたが、自己投資の費用を国から負担してもらえるのはうれしい制度ですよね。教育訓練給付金を受給したからといって失業手当の金額が減ってしまうなんてこともありませんので、せっかくの制度、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

 

勉強して自分の知識が増えれば、見えてくる世界も変わってきますよね。

 

そう。

 

あなたが変われば世界も変わるのです!

 

以上、Gozal広報ブログでした。

 

P.S. 雇用保険加入手続きもできるGozalの労務管理ツールについて間もなく大幅なアップデートを予定しております。リリースまで今しばらくお待ち下さい!

人事労務の大切な仕事「メンタルヘルスケア」の必要性と無料で使えるツール紹介

みなさん、こんにちは。
バックオフィスの自動化サービス「 Gozal(ゴザル)」を運営する会社の広報ブログです。

労務管理責任者・システムエンジニアの経歴を持ちアメリカで出産後、現在子育てをしながらBECで庶務などを担当しております、ハノンと申します。

 

弊社CTO黒瀬の趣味は筋トレです。
平日は毎朝ジムに通い、摂取カロリー量の計算などを行っています。

ヘルスケアばっちりです。


私も週3日で早朝ホットヨガに通っています。

身体の柔軟性を高めたくて通い始めましたが、1年経った今でもその効果は表れず、痩身効果も期待していましたが逆に太りました…。

こんな風に愚痴を言う人はストレスがたまりにくく「うつ病」になりにくいそうです。

愚痴を聞かされる方はたまらないですよね。

 

ということで、今回は職場のメンタルヘルスケアの必要性について書いてみたいと思います。

 

f:id:gozal:20160909103412j:plain

近年、職場のメンタルヘルスケア対策の必要性が叫ばれています。

労働安全衛生法の改正により平成27年12月以降、常時50名以上の事業場においては毎年1回ストレスチェックの実施と労基署への報告が義務付けられています。

 

メンタルヘルスとは一言でいうと「心の健康」のことです。

世界保健機関(WHO)の掲げる健康の定義を抜粋すると

「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。 」

世界保健機関(WHO)憲章


健康の定義とは、肉体だけが元気であれば健康ということではなく、精神的にも健康であることが掲げられています。

 

近年、労働者の受けるストレスは拡大する傾向にあり、仕事に関して強い不安やストレスを感じている労働者が6割を超える状況にあります。また、精神障害等に係る労災補償状況をみると、請求件数、認定件数とも近年、増加傾向にあります。このような中で、心の健康問題が労働者、その家族、事業場及び社会に与える影響は、今日、ますます大きくなっており、事業場においてより積極的に労働者の心の健康の保持増進を図ることは非常に重要な課題となっています。

メンタルヘルス対策(心の健康確保対策)に関する施策の概要|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(うつ病・自殺対策を含む)|厚生労働省

 

以前の職場でもメンタルヘルスの不調に陥り、休職を余儀なくされている方を何名もみてきました。病気の治療には最低でも半年は必要と言われています。半年間治療やリハビリを受けて復帰できる方もいらっしゃれば、残念ながら退職されてしまう方もいらっしゃいます。

 

このように、病気になってからでは回復するまでに長い期間を要してしまいます。社員のメンタルヘルス不調の発生を未然に防ぐことはできないのでしょうか。

ストレスチェックが義務化されている事業場ではすでに使用されていると思いますが、そうでない事業場でもメンタルヘルス不調の発生を未然に防ぐために役立つツールを紹介していきたいと思います。

 

1.「5分でできる職場のストレスチェック

厚生労働省の運用する「こころの耳」というポータルサイトでは「5分でできる職場のストレスチェック」という職場におけるストレスレベルをチェックできる自己認識ツールがあります。まずはセルフチェックで職場におけるストレスレベルを社員にチェックしてもらいましょう。

 

この診断を受けると最後のページで自分の心身状態が円グラフで分かるようになっています。

f:id:japieer:20160906112221p:plain

※今回の診断の回答は適当に行いました。

 

また、診断結果をPDFに保存できたりメールで送信することができます。

診断結果ページ下部には「ストレスケアのアドバイス」ボタンがあります。

ストレスケアのアドバイスではe-ラーニングでストレスの対処法やメンタルヘルスについて15分ほどで学ぶことができます。また、悩みを専門家に相談できる窓口の紹介やストレス軽減のノウハウが載っています。このサイトを上手に活用して病気になる前にセルフケアでストレスを緩和してもらうのも一つの手かもしれません。

 

 

2.「職場の快適度チェックシート」

kokoro.mhlw.go.jp

仕事による疲労やストレスを減らし、働きやすい快適な職場を作ることもメンタルヘルスケアには必要なことです。職場改善は、メンタルヘルス不調が発生した後の事後的な対応ではなく、未然に不調の発生を防ぐための、より積極的な活動(一次予防)として位置づけられています。

 

このチェックシートは事業所側(人事・労務担当者、ライン管理者など)と従業員側の両方の側面からチェックします。 利用するにあたって留意事項などがございますので、リンク先をご確認ください。

 

 

いかがでしたか?

この他にも厚生労働省の「こころの耳」サイトには、メンタルヘルス対策に関する事業場の取組み事例がたくさん掲載されています。ご興味をお持ちになられた方は読んでみてくださいね。

kokoro.mhlw.go.jp

 

季節の変わり目は自律神経を崩される方が多くなります。

自分だけでなく、周りの人の体調も気にかけてあげられるような職場環境になるといいですよね。皆さまもどうぞお身体ご自愛くださいね。

 

P.S. Gozalの労務管理ツールについて間もなく大幅なアップデートを予定しておりますので、お待ち下さい!

年末調整に向けて押さえておきたいマイナンバーの基礎知識

みなさん、こんにちは。バックオフィスの自動化サービス「 Gozal(ゴザル)」を運営する会社の広報ブログです。

労務管理責任者・システムエンジニアの経歴を持ちアメリカで出産後、現在子育てをしながらBECで庶務などを担当しております、ハノンと申します。

 

いつの間にやら9月に突入しております。外はまだまだ暑いですが、個人的には夏が終わると年末まであっという間な感じがしています。なぜならこの時期から年末調整の設定(法改正への対応やスケジュール決めなど)が本格化するからです。

スケジュール設定をしているだけなのに気持ちはすでに年末気分

これは年末調整を担当された方の中ではあるあるなのではないでしょうか。

 

さて、今年の年末調整から全社的に社員のマイナンバーが必要となります

このマイナンバー収集に関して、研修を受けたほうがいいのか、保管と収集はIT企業に依頼した方がいいのかなど、様々な対応に追われたことかと思います。

でも、よく考えたら基礎年金番号雇用保険被保険者番号、健康保険被保険者証の記号番号や運転免許証の番号など、番号の管理っていっぱいしてますよね。

 

なぜそれがマイナンバーになると管理が大変だと言われているのでしょうか。まずはマイナンバー制度について今一度おさらいしてみましょう。

 

f:id:gozal:20160908134258j:plain

マイナンバーとは

社会保障と税の共通番号であり、日本に住み住民票をもつ国民の一人ひとりに12桁の個人番号が割り当てられます。

 

マイナンバー制度とは

マイナンバーを使って国や地方自治体が社会保障と税の情報を効率よく管理し、災害対策を円滑に進めるための制度。

 

マイナンバー制度はよくアメリカの社会保障制度「SSN(Social Security Number)」と比較されます。

 

アメリカのSSNは番号が漏れて成りすましが起き、クレジットカードが不正利用されたりということがあります。そういったアメリカのSSN制度の問題を知っている為か、一つの番号で管理されることになんとなく抵抗を感じてしまいますよね。

 

でもアメリカのSSNと日本のマイナンバーは似ているところもあれば、違うところもあります。

 

どんなところが違うのか、アメリカのSSNと日本のマイナンバーの違いをみてみましょう。

 

SSNとマイナンバーの違いは 

SSNとマイナンバーの違いはその利用範囲です。

アメリカの場合「行政機関」だけでなく「民間企業」もSSNの情報を利用しています。

 

アメリカでSSNが必要な場面の一例

・クレジットカードの手続き
・銀行口座の開設
ライフラインの契約
・運転免許証の取得
・不動産の賃貸契約

 

上記のようにアメリカでは何をするにもSSNの情報が必要となります。なので私も渡米してからすぐにSSNを取得しました。SSNがあればなんでもできてしまうので、番号を知られてしまうと、成りすましができてしまいます。このため、SSNを知られてしまって不正にクレジットカードを作成、利用されてしまうなどの成りすましが問題となっています。それなのにSSNの封筒は普通にポストに届きます…。

 

日本の場合も、投資口座の開設や社会保険の手続き、年末調整の時など行政機関や民間企業問わずいろいろな場面でマイナンバーを申告します。

しかし、日本のマイナンバーの利用の範囲は「行政機関」と「一部の民間企業(年金関係等)」に限られています。

 

社会保障制度・税・災害等の対応という目的外の利用が禁止されているのです。

 

アメリカのように「民間企業」のクレジットカードの申請などもマイナンバーで管理されてしまうと、情報漏えいしたときの成りすましのリスクが高まりますが、日本の制度はマイナンバーの利用制限を法律で定めているので、成りすましなどのリスクが低くなります。

また、マイナンバー法では本人確認の措置が求められています。マイナンバーを確認するときには写真付きの身分証明書を1点、または、写真付きの身分証明書がない場合は年金手帳などの本人確認書類2点が必要になります。

 

以上のことから、SSNでなんでもできてしまうアメリカと比べると、マイナンバーは限られたことにしか利用されない上に、確認するときにはその他の身分証明書とセットでないと使用ができないので安心感がありますよね。

 

とはいえ、事業主には情報漏えいなどのトラブルに連帯責任を負う罰則規定があります。最大で4年以下の懲役、または、200万以下の罰金が課されます。

 

マイナンバーに限らず、個人情報の管理には細心の注意を払いみんなが安心できるような社会を作っていきましょう。 

Gozal(ゴザル)のクラウド労務ツールでも、セキュリティ対策にも積極的に投資をしております(外部監査などを定期的にご依頼するなど)。

チーム全員でお客様の大切なデータを守っていけるように日々精進してまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いします!

 

 P.S. 法人ナンバーを活用した企業検索サイト「 Gozal会社ナビ」もございますので、ご興味ある方は是非ご利用ください。