社員1人ずつ異なる働き方でも対応可能に|所定労働 / 固定残業のカスタマイズ設定・履歴化概念の導入のお知らせ
Gozal BASEをご覧いただいている皆さま
本サイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
クラウド労務管理サービス「Gozal」の高谷です。
本日は以前よりお客様からご要望いただいておりました、社員1人ごとに個別に所定労働日数&固定残業時間をカスタマイズする改善をリリースさせていただきましたことをご報告させていただきます。
認識していた課題
お客様の中には、下記のような状況で労務管理の負担を抱えていらっしゃるケースがございました。
・社員によって所定の労働時間がバラバラ
・時短勤務のパターンがたくさんある
・固定残業時間が働き方、顧客などによってバラバラ
・毎月、契約を更新して所定労働時間が変化する
そうした状況にあるお客様に対して、カスタマーサポートでの補助以上の価値提供ができていない状況を課題として認識しておりました。
課題を解決するための機能
下記ページのように、「開始日」という概念を持って、社員一人ひとりに労働時間を設定することができるようになりました。
開始日には未来の日付を入れておいて、労働契約の変更を反映させる予定を持たせることもできます。
これによって、下記を実現しました!
・社員によって所定の労働時間がバラバラでも計算自動化
・時短勤務のパターンがたくさんあっても問題なし
・固定残業時間が働き方、顧客などによってバラバラでも自動計算
・毎月、契約を更新して全社員の所定労働時間が変化しても変更予約できる
上記の画像のように、労働契約の変更を時系列で反映することができるので、「来月まではこの契約で、翌々月から新しい時短勤務にする」という処理が事前に設定し、自動で切り替わる処理も対応できます。
ご利用マニュアル
ご利用方法に関する具体的なマニュアルページも公開しておりますので、こちらからご確認ください。
機能開発の担当者
今回の機能開発を担当したのはリードエンジニアのトヨさんです。
人事労務では非常に重要な「履歴」という概念を、Gozalに導入してくれました!
@toyo_takasingのコメント
労務サービスに従事して2年半。
その業務の性質上、「会社の成長とともに、情報を育てていく」ということが非常に重要だと身にしみております。此度の機能もそのような哲学のもの実装しています。
これからもユーザーの皆様の会社の成長とともにGozalも成長していくので、今後の機能改善にもご期待下さい!
引き続き改善を進めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。